働きながら学ぶ-入寮研修生の1日

初めまして、 夜間部ホテル科1年 尾形千尋と申します。
私は青森の田舎から上京してきました。
電車も通っていない田舎から、
なぜわざわざ東京に出て、この学校を選んだかというと、学校の名前がかっこよかったからです!
というのは冗談で、「入寮研修生制度」があることが理由の一つです。
この制度は、ホテルで研修を行いながら通学する「働きながら学べるシステム」なのです。
私は正直、座学が苦手なので、体を動かしながら学べることにとても魅力を感じました。
働く先は先生が決めて下さるので安心ですよ。
ちなみに私は、「ザ・ペニンシュラ東京」というところでリザベーション(宿泊予約)をしていています。
お客様が予約をするために電話をするところですね。ウェブ予約もここで処理します。
もう、お気づきの方もいるでしょう。
そうです、私はお客さんと直接会うことはありません。
けれども、お客様がいちばん始めにホテルに触れる、要は「ホテルの第一印象」です。
あくまでも私の考えですけどね。
休みは月に9日ほど。
一日中座りっぱなしでパソコンを見ているので、肩こりが大変です。
まれに、猛烈に走りたくなるのが悩みです。そういう時は休日に走ります(笑)
けれども、私の仕事はなかなか研修生が携わることができないので、
ホテルの新たな面を見られた気がします。
お客様に会えないのは少し寂しいですが、職場の方は皆さん優しいし、
とてもやりがいを感じています。
私のとある1日はこんな感じです。
6:00 起床
9:00 出社
17:00 退社
18:20 授業開始
19:30 中休み(10分間)
20:50 授業終了
22:00 帰宅
24:00 就寝
高校時代とは全く異なった生活スタイルで、なかなかハードに感じますよね。
睡眠時間も随分減りましたが、充実感があるので私は割りとこの生活が好きです。
学校行事が多くクラスメイトと仲良くなったり楽しめたりしますし、授業は興味があるホテル関係の科目が盛りだくさんで充実しています。
もちろん楽しいことばかりではありません。
忙しくて遊ぶ時間もなかなか取れず、友達と電話もしずらいです。
初めてのことばかりで間違いだらけですが、それらも含めて、これからの経験の役に立つ気がします。
あれです、やった分だけ身になる!
私は本当に職場でも学校でも人に恵まれていて、人の輪が徐々に広がるのを実感しています。
これも入寮研修生制度のおかげですね!



夜間部のイメージが変わりましたか?
「入寮研修生制度」に興味が沸きましたか?
少しでもそう思っていただけたら幸いです。
最後に、皆さん。より好みせず全てに興味を持ってください。
「数学は使わないから勉強しなくても大丈夫。」なんて安易に考えてはいけません。
どんなこともお客様は求めてきます。
それに応えられる様に、今から準備しておきましょう。
そして、沢山遊んでください。
それも知識になるので。
青森県民の皆さま東京の暑さをなめてかかってはだめです。
大変な目に遭いますよ!!
それでは皆さん Have a nice day !!
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