憧れのホテルで学ぶ

両角 香奈恵さん

両角 香奈恵さん

両角 香奈恵さん
昼間部ホテル科 2年
(北海道恵庭北高校出身)

学びのポイント

ホテル実習

机上の勉強だけでは、ホテルの現場を実感できません。やはり本物のホテルの現場に立ち、お客様と接する機会を持つことが自信につながりますよね。日本ホテルスクールでは、ホテル実習がカリキュラムに組み込まれています。理論と実技の繰り返しで、確実に夢へ近づけます!

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子どもに関わる仕事をしたいと考え、保育士になるのが夢でした。その一方で、お年寄りにも何かしてあげられる仕事にも就きたいなと思っていました。そんな時、旅行先のホテルで見た、子どもにもお年寄りにも優しく接しているベルガールの姿が、ホテルに憧れるきっかけとなりました。地元北海道の専門学校への進学を考えていたのですが、そちらの専門学校の先生に日本ホテルスクールを紹介され、進学を決めました。

 

学校では現在、3回目のホテル実習を行っています。1回目はグランドプリンスホテル赤坂のロビーラウンジ「マーブルスクエア」、2回目はホテルオークラ東京でハウスキーピング及びフローティング、3回目はホテルメトロポリタンのオールダイニング「クロスダイン」に配属になりました。

 

2回目のホテル実習、ホテルオークラ東京についてお話したいと思います。

 

 


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実習前は、格式高いホテルということもあり、不安と緊張でいっぱいでした。正直、途中で辞めちゃうんじゃないかなと思ったくらいです。仕事内容は前半がハウスキーピングとして客室の清掃、ベッドメイキング、アメニティの補充、後半がフローティングとしてお客様にご依頼いただいた物を客室に届けにいく業務を主に行いました。このような仕事はお客様とあまり接しないので、接客サービスの勉強にならないと思われるかもしれませんが、客室でお客様がいらっしゃった時や廊下でお見かけした時は、積極的にお声かけをすればコミュニケーションが図れます。

 

 

 

また、尊敬する先輩に教わったことなのですが、清掃や物を届けに行くだけでも、「こうしたらもっと使い勝手が良いのではないか」「掃除は行き届いているか」など、お客様のことを考えて行うことで、それが接客サービスにつながるとわかりました。単純に業務をこなしていくのではなく、自らお客様にできることが何かないかをいつも考え、行動できるようになりました。

 

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3つのそれぞれ違うタイプのホテルで実習を経験し、やはり目指したいのは、高校生の時に憧れていた子どもからお年寄りまで接客サービスしてあげられるホテルで働くことだと再認識しました。そして、子どもたちが思いっきりはしゃいで遊べて、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お父さん、お母さんが安心して過ごせる、ディズニーホテル(株式会社ミリアルリゾートホテルズ)を志願し、見事内定をいただきました! 将来の夢は、ディズニーのキャラクターのように、会ったらすぐに笑顔になれる、魔法使いのようなホテルスタッフになりたいです☆

 

ホテル実習

日本ホテルスクールでは、昼間部・夜間部とも全科共通でホテル実習がカリキュラムに組み込まれています。昼間部では合計3回24週間、夜間部では合計2回12週間です。実習先はすべて一流ホテルばかり。クオリティの高いサービスを習得する絶好の機会です。ホテル実習は毎回異なるホテルで実施されますので、さまざまな現場が体験できます。就職やその後のキャリアにも大いに役立つ体験となります。

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