日本初の迎賓館「明治記念館」は2021年2月1日から6月15日までの期間を全館休館とし、結婚式の新しい価値を創り出す「神殿」やさまざまなサービスを提供するため、施設の改修を行います。

2021年6月16日リニューアルオープンに際し、新たな施設のコンセプトは「開かれた神殿」。透明感が包む開かれた神殿は、自然を五感で感じられ庭園にも続く開放的な空間となります。

また、結婚式のみならずMICE、展示会、イベントギャラリーなどの利用に最適な設備を充実させて、フレキシブルに幅広い分野で多くの人々の喜びを生み出しますことを目的にリニューアルを行います。

明治記念館は、明治14年、当時の赤坂仮皇居の御会食所として今の迎賓館のある場所に建てられたのが、憲法記念館・明治記念館本館。明治21年、明治憲法草案審議の御前会議も開かれました。昭和22年に、総合結婚式場として開館。令和2年には歴史的・建築的価値が認められ本館が東京都指定有形文化財（建物）に指定されました。

（明治記念館 プレスリリースより 2021.1.28付）