青山　浩一

AOYAMA HIROKAZU

神奈川県出身。日本ホテルスクール卒業。1999年「シェラトン都ホテル東京(近鉄ホテルシステムズ)」入社、23歳で料飲部マネージャーに昇格。宿泊部・ウェディングセールス・法人営業と多岐に渡り従事した。2008年The Westin Resort Guam入社、海外ホテルでの経験を積み、2011年海外予約サイトBooking.com日本オフィスにて勤務、その後トリップアドバイザーにて宿泊施設に対しての口コミ活用方法・マーケティングに関して営業を行い、Expedia Holdingsでは、オセアニアチームに所属。日本の様々なチェーンホテル様へのコンサルティングの営業を行う。現在はダービーソフトジャパンにて、旅行業に特化したデジタルマーケティングをチェーンホテルへソリューション提供を行ってる。

部：	昼間部
専門分野：	ホテル分野
学科：	英語専攻科
科目：	ホテルマーケティング

学生たちへのメッセージ

私自身がホテルで働いてた時、いつも頭に描いてたのが、ホテリエ＝エンターテイナーでした。それが故に自分が働くステージ毎(部署毎)、お客様を対応する際の所作を変えてました。その経験から、ホテルスクールでは、教科書に記載されてない背景を、生徒の皆さんが想像できる様に努力をしております。ホテリエは人を幸せに出来る限られた仕事だと思います。

これからのホテル業界・ブライダル業界に思うこと

日本におけるホテル業界(ブライダル含む）は、日本にとって雇用人数また外貨を稼ぐ為での必須業界だと思います。背景としては、日本の人口減少によって国内旅行にて消費される金額に目減りが生じます。それを補う税収はインバウンドであり、その事で目減りした税収を補填出来る業界だと思います。アフターコロナで期待される業界である事、間違いなしです。