こんにちは。今年の4月からオーストラリア・メルボルンに留学中の夜間部ホテル科の西川花菜（神奈川県立海老名高校出身）です。今回は、「Multicultural Day」についてレポートしたいと思います。
先日、ランチタイムにカフェテリアで「Multicultural Day」（多国文化の日）の催しがあり、日本代表で茶道と浴衣の着付けを担当しました。日本で抹茶を点てることや着付けをすることは数回しかありませんでしたが、しっかりと練習をして現地の方に体験をしてもらいました。抹茶は甘いものだと思っている人も多く、「苦いね！ミルクはないの？」と質問されることもありました。正直、抹茶よりも一緒に提供した羊羹の方が人気があったのはここだけの話しです。着付けでは男女関係なくたくさんの人が浴衣を着てくれました。最後はみんなで一緒に写真を撮ったりして、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ましたが、日本の伝統的な文化を英語で伝えるという貴重な機会にもなりました。
現地の学生も茶道に興味を持ってくれました
練習の成果を披露する
初めての抹茶体験
留学生活がスタートして1ヵ月半。先日、授業でディベートをやりましたが、自分の英語力不足を痛感しました。また、友達やホストファミリーと話す時も、思っていることを上手く伝えられず、悔しい思いをしています。もっともっとlistening とspeaking を鍛えて、色々な話を友達やホストファミリーと出来るようになりたいです！
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