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海外ホテルインターンシップ生からの便り

倉橋明日香さん(夜間部ホテル科 2017年卒業)

これまでの経験を活かして新たな環境で研修に挑戦

シャングリ・ラ ホテル研修-フィリピン 現地報告17年11月
フィリピン・セブ島 シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ
フィリピン/シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパで一緒に働く仲間たち

フィリピンのリゾート地・セブ島にあるシャングリ・ラ マクタン リゾート&スパで研修に励む倉橋さん(2017年夜間部ホテル科卒業/神奈川県立厚木北高校出身)から現地の報告が届きました。

マレーシア・コタキナバルのシャングリ・ラ ラサリア リゾート&スパでの研修を終え、シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパでの研修がはじまり、約1か月が経ちました。基本業務はラサリア リゾート&スパで学んだため、マクタン リゾート&スパでのやり方を覚えて仕事を進めることができました。

今ではチェックインのプロセスを教えてもらい、もう一人でチェックインをしています。というよりも、マクタンは毎日忙しく、一日をなんとか乗り切るのに必死です。こなす事も聞いていた通り多く、特に朝シフトの時は一人の時もあるのでさらに大変です。

日本人スタッフとしては、一番多い業務はメールや電話での問い合わせです。3人で分担してやっと余裕が持てるくらい多いです。ゲストからの問い合わせはもちろん、社内メールも多いです。最近は自分で工夫する努力もしています。また、日本を含めた海外からのお客さまへの対応として、日本人専用の電話を持ち歩いているのですが、本当に忙しい時は鳴り止まないほどです。多忙な中での研修ですが、ラサリア リゾート&スパでゲストリレーションの基礎を知っていてよかったと思います。

フィリピン/シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパで研修する倉橋さん(右) フィリピン/シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパで研修する倉橋さん(右)

ゲストリレーションとしてはタスク、チェックイン、ゲスト案内、VIP対応、インルームチェックインなどやることが山積みです。覚えることも多かったり、大切なゲストと接する機会も多いです。お客さまと話す機会が誰よりも多いのは、この仕事の醍醐味だと思います。一人一人対応が違うし、名前を呼んでくれる方も、覚えてくださる方もいて、やりがいを感じます。ニーズに合わせていろいろな提案をしたり、相談に乗ったりします。

ゲストリレーションとは本当に何でも屋さんで、皆さんが想像しているようなコンシェルジュみたいなお仕事をしています。ホテル内の予約だけでなく、外部のレストランやスパの予約、送迎のお願いもするんです。ラサリア リゾート&スパではそういったことが一度もなかったので、最初は戸惑ったこともあります。しかし、わからないことは現地スタッフの方が詳しいので、ちゃんと聞いて正しい情報を伝えています。

今はまだ駆け出しですが、これからどんどん忙しくなります。特に12月の後半からは日本人ゲストがホテルの半数を占めるそうです。一つ一つをしっかりと、こなしていきたいと思っています。そして自分の時間も大切にして、働きすぎないことも最近の目標です。

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