海外ホテルインターンシップ生からの便り

2018年1月27日 / シャングリ・ラホテル研修原雅貴さん（昼間部英語専攻科　2017年卒業）、宮澤彩さん（昼間部英語専攻科　2017年卒業）

海外のホテルで幅広いホテル業務を経験して成長を感じます

シャングリ・ラホテル研修－フィリピン　現地報告17年11月
フィリピン・セブ島　シャングリ・ラマクタンリゾート＆スパ

シャングリ・ラマクタンリゾート＆スパで一緒に働くスタッフと一緒に

フィリピンのリゾート地・セブ島にあるシャングリ・ラマクタンリゾート＆スパで研修に励む原雅貴さん（2017年昼間部英語専攻科卒業）、宮澤彩さん（2017年昼間部英語専攻科卒業）からレポートが届きました。

早いものでシャングリ・ラマクタンリゾート＆スパでの研修も8か月が経過しました。現在の主な仕事（研修）内容は主にチェック・イン業務ですが、その他も多岐に渡ります。ほんの一部を紹介しますね。

＜午前の業務＞
・VIPゲストへのウェルカムレター作り　・その日の誕生日のお客さまに送るメール作成　・その日のarrival（出発）、departure（到着）情報を印刷など

＜日中の業務＞
・次の日誕生日のお客さまのケーキの手配　・ロングステイのお客様への手紙作り　・お子さま、女性へのアメニティの準備など

＜午後の業務＞
・次の日に滞在されるVIPのリスト作成

＜その他の業務＞
・ウェルカムドリンク　・お部屋までのエスコート　・スパ、レストランなどのご予約　・お客さまとのメールのやり取りや電話対応など

ここ、シャングリ・ラマクタンリゾート＆スパには、さまざまな国からお客さまがいらっしゃいます。いろいろな国のお客さまと交流することで、それぞれの国の特徴を知ることができます。また、日本と大きく異なることも学びます。”海外で働く（研修）ことで視野が広がる”を肌で感じています。

フィリピン・セブ島では日本より格闘技が盛んです。僕は高校まで剣道をしていましたが、年々武道をする人口は減っているようです。セブだとムエタイやボクシングはもちろん空手や柔術のジムもあります。先日の休暇には友人にブラジリアン柔術を体験しないかと誘われ、体験してきました。（原雅貴さん／昼間部英語専攻科卒業／長野県赤穂高校出身）

宮澤さんと倉橋さんと新しい中国人スタッフの歓迎（ホテル内のレストランにて）

誕生日をブライアン（韓国人ゲストリレーション）が祝ってくれました

マレーシア・コタキナバルのシャングリ・ララサリアリゾート＆スパでの研修を終え、シャングリ・ラマクタンリゾート＆スパでの研修ががはじまりました。私の主な業務は、ウェルカムドリンクの提供やチェックイン、VIPリストの作成などのペーパーワークをしています。マクタンリゾート＆スパは日本人ゲストが多いため、主に日本人ゲストへの対応を担当しています。最近は午後シフトが続いています。午後シフトはペーパーワークが多いので、ゲスト対応とのバランスをみながら時間内に終わらせるように心がけています。

マクタンリゾート＆スパはとても日本人ゲストが多いです。日本人スタッフは専用の携帯電話を持ち歩いているのですが、日によっては電話が鳴り止まない時もあります。また、私たちが日本人とわかると１日に何度も質問に来たり、毎日話しかけに来るゲストが多く、マレーシアのシャングリ・ララサリアリゾート＆スパで働いていた時と比べると日本人スタッフの需要がとても高いのだな、と思いました。

マレーシアと同様、フィリピンも電車などの交通機関があまり発達していないため、車社会です。しかし、フィリピンの道路はバイクやジプニーが多く走っていて、独特の雰囲気だなと思います。まだこちらに来てからタクシーとシャトルバスにしか乗っていませんが、機会があったらジプニーにも乗ってみようと思います。（宮澤さん／昼間部英語専攻科卒業／東京都立国際高校出身）

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