職業実践専門課程 認定

学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

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海外ホテルインターンシップ生からの便り

寺尾 実和子さん(昼間部ホテル科卒)、露木 理沙さん(夜間部ホテル科卒)

シャングリ・ラホテル(セブ島)研修 現地報告16年5月

2016 年度シャングリ・ラ研修生の活躍を報告します。
フィリピン セブ島:シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパ
研修生とホテルのスタッフ

主に日本人ゲストからのメール対応、レストランやスパ、シャトルバスの予約、電話対応、日本人ゲストからのコメントの翻訳、お部屋までのご案内、ウェルカムドリンクの提供をしています。私たちは、到着後すぐに怒涛のゴールデンウィークを迎えました。日本人スタッフと分かりやすいように、名札の上に日本の国旗のバッチをしているため、それを見た日本人ゲストで列ができることもあり、バッチを隠したくなるときもありました(笑)GWは一つ上の先輩方がいたため、間近で先輩達がどのように仕事をしているのか見ることができたことが大きな収穫でした。

滞在中に体調をくずされたお客様に付き添い、クリニックで簡単な通訳をしました。そのお客様がチェックアウトの日に、わざわざ私のところへきて「お世話になりました。本当に助かりました!」とお礼の言葉とお礼の品物をいただきました。私にとっては簡単な通訳をしただけですが、言葉の通じない国で体調を崩してしまうのは、お客様にとって大きな不安で、こんなにも感謝されることなんだなぁと働きがいを感じました。

休日は週に一日しかないため、とても貴重です(笑)ホテルのプライベートビーチに魚がたくさんいるため、休みの日はシュノーケリングをしたり、ビーチでのんびりしてます。あとは、職場の人たちとでかけたり、ご飯に行くことが多いです。こちらに来てから、でかけるときはいつもタクシーでしたが、最近はジプニーという現地の乗り物やハーバルハーバルというバイクタクシーで移動をし、現地を満喫しています。どちらもタクシーより安いです。

現在は各シフトのタスクを覚えています。どのタスクも根本を理解していないと、難しく感じてしまいます。また、勤務中は、ゲスト対応のため、勤務外にタスクをやることが多いです。時間がかかればかかるほど自分の時間がなくなってしまうので早くこなせるように、今は数をこなしています。

セブに来て約1ヶ月がたちました。現在は、チェックイン、お客様をお部屋にエスコート、日本人ゲスト対応などたくさんあります。主に日本人の対応がメインですが、フィリピン人や他の国からのお客様の対応もしています。最近では、チェックインのトレーニングをしたり、VIPゲストの場合はお部屋でのチェックインをすることなど経験しています。初めてお部屋でのチェックインをしたときは、緊張してうまくできていなかったです。到着後すぐGWだったので、たくさんの日本人ゲストがシャングリラに滞在していました。ホテルの施設など何も知らないままお客様の対応をしていたので、すぐに返答できずとてももどかしかったのですが、最近はホテルのことを覚え、前よりも自信をもってお客様の対応をすることができています。お客様が帰るときに、『露木さんがいてよかったよ。ありがとう。』と言ってくださることがとても嬉しく、その度に大変でも頑張ろうと思えます。また、お客様が帰り際に日本食品をいただけることもとても嬉しいです。あと5ヶ月あるので頑張ります。

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