
あけましておめでとうございます。12月、1月は常にフルハウスで忙しかったです。今回は、いつも楽しい部分の写真と文章ばかり書いていたので、違う視点からレポートします。私はスイスで研修を始めて自分を見つめ直すきっかけをもらいましたし、これまで自分の就職活動状況など思い返すことができました。私たちは、就活や人生の大事な選択をする上で、現状を深く知らず、広告や企業のイメージ戦略、セールスレター、セールストーク、他人からの情報など基本いい面、または偏った情報のみで物事を決めていることが多々あるように感じます。
日本の企業の説明会に行った時、その会社の離職率や給与、従業員数や社長の経歴、会社の資本金額や成長率などのデータをよくチェックし、それらから会社の将来やその一部の人として働くようになる自分を想像して、その企業に就職すべきかどうかなどを考えていましたが、私はこの研修生制度ではなぜか、まるっきりそれらのことは考えていませんでした。ただホスピタリティの本場スイスの4つ星ホテルで研修して日本帰って来れば、それだけでいい切符が切れるだろうとしか考えていませんでした。そして実際リサーチ不足でホテル内情について事前に知ることができなかったし、もし事前に考えられていたら、就活の際にもっと選択肢が広がっていただろうと感じています。これから就活を考えている方は、少しでもその現状に気づいてしっかり調査してほしいと思います。




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