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海外ホテルインターンシップ生からの便り

山澤 志穂さん(昼間部英語専攻科卒)

スイスホテル研修 現地報告16年3月

2015 年度スイスホテル研修生の活躍を報告します。
ベルン:アンバサダー&スパ ホテル
山澤 志穂さん(昼間部英語専攻科卒)
ゲストが来たらまずお通しの枝豆とおしぼりを持って行きます

2 月の後半にホテル内のインターナショナルレストランで行われたハンガリーウィークについてお話ししたいと思います。まず、ハンガリーウィークですが、ハンガリーからシェフと音楽家がやってきてホテル内にあるインターナショナルレストラン“パビロン”にて、特別メニュー;ハンガリー料理を2週間の間提供するというイベントでした。イベント中は、音楽家がレストラン内で生演奏をしていたので楽しく働くことが出来ました。普段は日本食レストラン“大使”の方が混んでいますが、イベント中はパビロンの方が混む日もありました。

主なハンガリー料理といえば、グヤーシュ(ビーフシチューのようなもの)とパラチンタ(クレープ生地の中に具をつめたもの)などがあります。このイベントは 毎年やっていて日本とスイスの交友 150 周年の際にはジャパニーズウィークというのもやったそうです。

イースターについてお話しします。日本ではイースターをお祝いする習慣がないので、私はイースターについて知りませんでした。イースターとは、キリストの復活祭であり、キリスト教徒の多いヨーロッパでは、クリスマスと同じくらい大事なイベントだそうです。国や地域によって日にちは異なるようですが、だいたい 3 月後半から 4 月前半に行われるようです。

また、イースターの祝日は日曜日と決まっており、金曜日がイースター前休日、月曜日がイースター後休日となっており、金曜日から月曜日の間がイースター期間となります。スイスでは3/25(金)~3/28(月)がイースター期間で、26 日(土)だけお店が開店しており、街中は買い物客で賑わっていました。一般的にクリスマスと同様で、家でホームパーティーをするのが主流だそうです。

ちょうど日本から友達が遊びに来ていたので、お休みを利用し、友達とドイツに行きました。ドイツもスイスと同様イースター期間でお店はどこも閉まっていて驚きました。調べてから行けばよかったのですが、イースターについて知る良い機会となりました。

ハンガリーウィークの最終日にスタッフ達と撮ったものです。
私の隣に写っている男性がハンガリーからやってきたシェフです。(写真1)

写真1 写真1
写真2 写真2
写真3 写真3

セミナー用のビュッフェの様子です(写真2、3)。ホテルには会議室がいくつかあります。レストラン階でセミナーやディナーが行われる時は、“大使”を見つつ他のスタッフのお手伝いもします。
また、写真のようにビュッフェに寿司が出る時は醤油の補充をしたりしています。

グループディナーのセッティングの様子です(写真4、5)。こちらは朝食会場なので普段は夜のうちに朝食のセッティングに切り替えます。大人数のグループ予約が入っている場合は、こちらでディナーが終わった後朝食セッティングに切り替えなければなりません。大人数グループは長居するので片付けも朝食セッティングもなかなか終わらず大変です。

写真4 写真4
写真5 写真5

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