学生が企画した新規客室提案書に対して企業が本気のコメント!!

昼間部1年ホテル科・ホテルSNSコミュニケーション科を対象に、「客室プロデュース演習」を実施しました。本演習は、三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社との産学連携授業企画として、「宿泊業務論」の授業6コマ、計6時間を活用し、新規客室の企画書を作成・提案するものです。
客室づくりの授業を行うにあたり、入学後間もない学生は、客室にどのような家具や備品、アメニティ類が備えられているのかについて、まだ十分な知識を持っていません。そこで、客室を構成するFFE(家具・什器)やOSE(備品・消耗品)について理解を深めることを目的に、三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社のご協力のもと、同社が運営するホテルの見学を実施しました。その後、学生たちは見学で得た学びを活かし、新規客室の企画書作成に取り組みました。企画書の作成にあたっては、「客室数150室」「客室面積25〜40㎡」「平均客室単価の設定」「予算上限450万円/室」という条件を設定し、全18チームが定められた期限内に企画書を作成しました。
完成した企画書は、三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社へ提出し、実際にホテル開発に従事されている方々から、実現可能性の観点を中心に評価を受けました。後日、企業の皆様にご来校いただき、審査フィードバック会を実施しました。当日は、各チームの企画書をもとに審査が行われ、最優秀賞・優秀賞・努力賞が選出され、表彰が行われました。また、チームごとに提出した企画書に対して、実現可能性やホテル開発の視点から、丁寧なフィードバックをいただきました。
学生にとって、客室づくりへの理解を深めるとともに、実際にホテル開発に携わっている方々から直接評価をいただける、大変貴重な経験となりました。