職業実践専門課程 認定

学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

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わたしの1日を大公開

夜間部ホテル科1年

倉橋 明日香さん

神奈川県立厚木北高校出身

夜間部に在籍する倉橋さんの生活を追跡!日中は仕事、夜は学校で授業。仕事と勉強を両立した生活を送っています。そんな倉橋さんの1日を追ってみました。

時間割
 
起床   1起床         7とある休日の1日
午前/午後   2勤務
8:00~16:00
       
登校   3登校        
7時限目18:20~19:30 ビジネス実務1 4料飲レストラン
実務
ホテル概論 英語1 国際文化比較論  
8時限目19:40~20:50 情報システム1 5ホテル英会話1 コミュニケーション
アワー
飲料解説 宿泊業務論  
放課後   6放課後        

ホテルでのアルバイトは8時から。神奈川県内から通う私は、朝の5時には起きています。朝食、準備を済ませて、アルバイト先まで電車で通っています。

今は都内の外資系ホテルのレストランでレセプショニストとして勤務しています。以前は同じく外資系のホテルのレストランでサービスの仕事をしていましたが、異なるホテルで異なる仕事を経験するために、今のホテルで仕事をしています。

レセプショニストはレストランにいらっしゃったお客様を迎え、お席までご案内します。常連のお客様も多く、お名前を覚えたり、お気に入りのお席に案内したりと、配慮が必要な仕事です。

また、お電話などでご予約を受けることもありさまざまな役割があります。レストランに入るところで出迎えるので、店の第一印象を決めると言っても過言ではありません。常にそのことを頭に対応しています。

勤務終了後、7限目からの授業に出席するため学校に向かいます。

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料飲レストラン実務(大塚先生)

ホテルで活躍されている現役の先生から実技を学ぶ代表的な授業です。夜間部の授業は週に10教科と限られていますが、その中で唯一、身体を動かして学ぶ授業です。トレーの持ち方、お皿の持ち方、サービスの仕方、シャンパンの注ぎ方などレストランでの基本的なサービスについて実技を交えて学びます。

ホテルのレストランでアルバイトをしている私にとって、授業で学ぶことは技術を身に付ける場でもあり、サービスの技術を復習する場にもなります。

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ホテル英会話I(トリスタン先生)

もともと英語は苦手でした。しかし、アルバイト先のホテルでも外国人のお客様が多く、英語でコミュニケーションする機会があります。いずれは英語力を身に付けようと思っていたので、「ホテル英会話」は使う英語を学ぶ絶好の機会になります。

ホテルのフロント、ベルなど宿泊部門の現場から、レストランで使う英語まで、具体的な英語での言い回しを習得します。例えば、荷物の預かり方、フロントでのチェック・イン、チェック・アウト、お客様の電話対応など幅広く使う英語を学びます。授業を通して「かしこまりました」「少々お待ちください」など、現場で使う多くのフレーズを身に付けることができました。

また、1年次海外研修旅行でフィリピン・マニラを訪問しました。滞在中、パーペチュアル・ヘルプ大学の学生と交流する際に英語でコミュニケーションを図る機会が多くあり、英語力の必要性を改めて感じましたね。

授業が20:50に終わり、自宅に帰ります。自宅に着くのは夜10時過ぎ。一日の仕事や学校での勉強を振り返り、25時頃に就寝します。

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休日の1日(アルバイトがある日など)

学校が休みの日でも仕事がある日があります。そんな日はいつもと同じように朝5時に起きて仕事に向かいます。そして仕事を16時頃に終えて自宅に帰ることもあれば、帰り道にショッピングなどを楽しむこともあります。

また、仕事が休みの日は、朝9時から10時頃に起きてゆっくりと朝の時間を過ごします。そして夕方からの授業に向けて学校に向かいます。

もちろん、仕事が休みで学校も休みという日もあります。そんな日は何も用事がなくて暇に感じることもありますね。でも幸せだな、と感じたり、一日がこんなに長かったのか、と感じることもあります。次の日に仕事と学校があると考えると、「大変だな」と思うこともありますが、準備をして翌日に備えています。

また、仕事がない休日は、「スクールナビゲーター」として、学校説明会・オープンキャンパスなどの手伝いをしています。先輩との交流の場として貴重な時間にもなっていますね。

先輩からのアドバイス

進路を考え始めた頃、専門学校日本ホテルスクールが「ホテルがつくった学校」であるということに興味を持ちました。多くのホテルを学べる学校を見学した中でも、オープンキャンパスを通じて学校の雰囲気がいいなと感じましたね。将来ホテルで活躍したいという想いから、自身が就職したいと希望するホテルへの就職実績がよかったのも、専門学校日本ホテルスクールへの進学を決めた理由のひとつです。

夜間部に在籍する学生の多くは、仕事と学校を両立しています。中には自身で学費を稼ぎながら自立進学する友達も。そのような環境からか、目的意識が高い友達が多いような気がします。夜間部と聞くと暗いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、とても賑やかで明るいですね。

これまで仕事と学校を両立してきましたが、実際の現場で働いていてとても良かったと感じています。何よりも自身がめざすホテルの現場を知ることができること、そして社会人としての意識が高まることにやりがいを感じています。これまでいくつかのホテルでのアルバイトを経験しましたが、どのホテルにも専門学校日本ホテルスクールの卒業生の方が活躍していることも驚きましたね。

2年目は学校の留学制度を利用してカナダ・バンクーバーに留学する予定です。夜間部を選んだ理由の一つとして、昼間部で留学するよりも夜間部で留学した方が学費も抑えることができることが挙げられます。時間的、経済的な負担を軽減できるのも夜間部の魅力ですね。

2015年2月現在

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