バンクーバー到着後、1年間お世話になるホストファミリーと初対面。事前にメールなどでコミュニケーションも図っています。

海外留学制度を利用して、カナダ・ブリティッシュコロンビア州最大の都市バンクーバー南西部に位置する都市、ニューウェストミンスターにあるダグラスカレッジで4月から学ぶ15名が4月7日（土）、成田空港からカナダに向けて出発し、現地時間の7日（土）に到着しました。

●もう一つの留学先⇒ オーストラリア・メルボルン留学出発－到着の様子はこちらから！

バンクーバー到着後、1年間お世話になるホストファミリーと初対面。事前にメールなどでコミュニケーションも図っています。

現地に到着後、ダグラスカレッジのキャンパス内で、留学生活でお世話になるホストファミリーと対面し、それぞれの自宅に向かいました。ホストファミリーの家族の皆さんの笑顔の出迎え、そして多くのホストファミリーはこれまでにも日本ホテルスクールの学生を受け入れている経験があることから、学生の気持ちへの理解が深く、学生らの不安を払拭するものでした。

到着後の4月9日（月）からはオリエンテーションが始まりました。5月から始まるSummer Semester（ELLA Course／英語授業）までの3週間はオリエンテーション期間として位置づけ、日本ホテルスクールの学生を対象に英語の授業やカナダで生活するための基本情報・知識の習得、そしてキャンパスツアーや市内観光など課外活動が行われます。授業は英語で行われるため、英語の訓練の効果も期待できます。

【中】夜間部ホテル科　青栁拓海さん（山梨県立甲府城西高校出身）／「いろいろな経験を通して成長したいです」

【左】昼間部英語専攻科　青木結衣さん（東京農業大学第三高校〔埼玉〕出身）／「日本と異なる環境に飛び込んで大好きな英語をとことん学びたいと思っています」

【中】昼間部ホテル科　小池萌美さん（千葉県立市川昴高校出身）／ホストマザー（右）は他国出身。「異国の地で勉強する学生の気持ちを十分に理解しています。母親と子どもといった関係性を大事にしています」とホストマザー。

留学先のカナダ・バンクーバー、ダグラスカレッジ

キャンパス内を見学。さっそく英語で施設の紹介が始まりました。

図書館の職員とコミュニケーションも図りました。

本校の教育理念の一つ「国際的視野に立脚した人間の育成」を具現化した「海外留学制度」は、1年次と2年次の間に10か月間留学し、ホストファミリーとの生活を基盤とし、現地の大学などで英語を学びながらホテル、レストランなどで企業研修も行われます。また、カナダ留学では9月以降のFall Semesterからは英語のレベルに応じたホスピタリティマネジメントの授業が行われ、ホテルやブライダルビジネスを学ぶ機会も提供されています。

英語力の向上のみならず日本から離れた異国の地で、さまざまな人と触れ合い、さまざまな経験を通して、大きく成長した姿となって日本に戻ってくることを楽しみにしています。