ブライダル・ホテル業界で活躍する卒業生-ホテルニューオータニ博多(福岡県福岡市)
福岡を代表するホテルのひとつ、ホテルニューオータニ博多で2名の卒業生が活躍しています。2016年に夜間部ホテル科を卒業した小川未央さん(長崎県立諫早東高校出身)は、中国料理 大観苑で2年間レストランサービスを担当した後、現在は日本料理 千羽鶴にてレストランサービスとして活躍しています。また、2019年に昼間部ブライダル科を卒業した太田和真さん(正智深谷高校〔埼玉〕出身)は、入社後はレストラン カステリアンルームにてレストランサービスを担当した後、今年の7月からは営業部婚礼予約課に異動し、ブライダルコーディネーション(施行準備担当)として活躍しています。
太田さんは、ホテルニューオータニ博多で挙式・披露宴を執り行う日までに必要なすべての内容の打ち合わせを担当しています。現在は先輩とともに実際の打ち合わせに同席し、ブライダルコーディネーションについて学んでいます。経験豊富な先輩から学ぶことも多く、あっという間の3か月だったようです。
埼玉県出身の太田さんは高校生の頃人を幸せにする仕事に携わりたいという思いから、将来はホテルやブライダルの分野で活躍したいと考え、ホテルとブライダル両方の専門分野を学ぶことができる日本ホテルスクールの昼間部ブライダル科に入学しました。ホテルとブライダル両方の分野を学ぶことで、将来はホテル、ブライダル、いずれの分野でも活躍できる力を身につけたいという強い気持ちを持ち勉強に励みました。在学中のホテル・ブライダル実習では、明治記念館、八芳園などの専門式場や新高輪プリンスホテルで婚礼サービスなどを経験しました。「現場での実習を通して、実際のサービスを体験することができ、サービス技術を身につけることができた」と、当時を振り返ってくれました。
日本ホテルスクール卒業後、「社会人として初めて仕事に向き合うだけではなく、福岡という初めての土地で、初めての一人暮らしと、すべてが”初めて”で、不安も多かった」と太田さん。それでも同期の存在も大きく、だんだんと職場環境にも慣れてきたそうです。「ブライダルの現場は女性スタッフが多いというイメージを持つ方も多いと思いますが、多くの男性スタッフも活躍しています。ぜひ、男子高校生のみなさんにも“ブライダル”という仕事に興味を持って欲しいですね」と話していました。
九州・長崎出身の小川さんは夜間部ホテル科に入学し、日中はホテルの宿泊部門でアルバイトをしながら、学校の女子寮に住み、夜間学校で勉強するという生活を送っていました。九州地方出身の小川さんは、もともと地元の九州のホテルで活躍したいという思いを持ちながら、東京に進学を決めたのは世界を代表する大都市「東京」、そして世界の一流ホテルが集まる「東京」でホテルサービスやホテルビジネスを肌で感じ、学ぶことを目標にしていたそうです。日中はホテルで働き経験を積む、そして夜間は学校でホテルのことを学ぶという「仕事(研修)と勉強を両立」して自分自身を変えたい、成長したいという強いがあったからこそ、これまで頑張ることができたと振り返っていました。
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