熱い想いを学生に語る末吉総支配人

昼間部2年生ホテル科のコミュニケーションアワー内で、ザ・キャピトルホテル東急総支配人末吉孝弘様が来校し、特別授業を実施して頂きました。

当日は末吉総支配人と管理人事総務マネージャー青木政規様が直接学生とコミュニケーションを取りました。
ザ・キャピトルホテル東急の会社説明会に参加した多くの学生が、「総支配人の話にとても感動した。」と話していた為、職員・学生共にこの時間を心待ちにしていました。

熱い想いを学生に語る末吉総支配人

総支配人が教室にお越しくださるとの事で、学生は緊張をしている様子でしたが、授業開始前に流行りの曲を流したり、ドラマのセリフを引用しながらお話し下さる等、学生に対しての素敵なご配慮のおかげですぐに緊張が和らぎ、学生達は終始真剣な眼差しで集中して総支配人の話を聞いていました。

コロナ禍で企業実習に行く事が出来ず業界に対して少し不安を抱えている学生に対し、現在のホテルの状況やコロナ禍で各ホテルが取り組んでいるサービス内容、今後インバウンドが増えて回復する見込みなどを話して頂き、学生の不安な気持ちは払拭されたようでした。末吉様の講義は、4月から社会人となる学生に希望や新たな目標を持たせる良い機会となりました。
また、残りの学生生活でやっておいた方が良い事やホテルマンに必要な能力、「経験は絶対になくならない財産。学んだ事は誰にも奪われないので沢山経験するように！」と学生の背中を押す多くの内容は、とても学生の心に響いていたようです。

1時間という短い時間でしたが、「学生はもっと話を聞きたかった。」「また末吉総支配人の話を聞きたい。」と感想を口にしており、有意義な時間となりました。