フィリピンホテル研修生制度 3年ぶりに再開！
本校の海外ホテルインターンシッププログラムの1つ、「フィリピンホテル研修生制度」が3年ぶりに再開となりました。
フィリピンホテル研修制度は、2014年に初めての研修生3名を派遣して以来、2020年までに計8名が研修を修了しています。
コロナ禍で、海外への渡航がままならず、中止になっていた海外就労への道が徐々に開かれてきました。
今回、プログラムに参加する卒業生は、
夜間部 ホテル科 武内 詩奈さん と 倉澤 結 さんの2名です。
この2名は、フィリピン国内に展開するホテルグループ The Bellevue Hotels & Resortsが運営する４つのホテルで様々な部署を1年間通して勤務します。
勤務先はマニラにある高級ホテル3カ所と、ボホール島にあるリゾートホテル1カ所です。
配属先はフロント、ハウスキーピング、レストラン、セールス＆マーケティングと、多様で幅広い経験を積めるというのが、このプログラムの特徴です。
武内さん・倉澤さんは約半年の事前教育を受け、渡航前までしっかりと準備をし、
出発時には「無事に卒業できて、夢の海外就職を叶えられたのも学校の支えがあったからです。本当にありがとうございました。これから1年間頑張ってきます。」というメッセージを残し、渡航しました。
渡航前日に学校にあいさつ（左から 石塚 理事長、倉澤さん、武内さん、中山 副校長）
海外ホテルインターンシッププログラムに参加する研修生の勤務先は他に、
「スイスホテル」と「シャングリ・ラ ホテル」がございます。
スイスホテル研修生制度では、スイス ベルン市にあるホテルの和食レストランでの勤務。
シャングリ・ラホテル研修生制度では、フィリピン セブ島にあるシャングリ・ラホテルとマレーシア コタキナバルにあるシャングリ・ラホテルを半年ずつ、フロント・コンシェルジュとしての勤務。
どの制度を利用した場合にも、現地での海外勤務経験と語学力の向上、日本文化の伝達など、様々な角度、深さでの経験が期待できます。
前向きな2人のツーショット
日本ホテルスクールでは、「サンドイッチ留学制度」や「海外ホテルインターンシップ制度」などをきっかけとする、海外への道が用意されています。
研修後は、そのまま海外就労、もしくは帰国し国内のホテルに転職するなど、将来のキャリア選択の幅も拡がります。
自身のキャリアの幅を拡げる為に、様々なことに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
イベント情報
新着情報
専門学校日本ホテルスクールの魅力がつまった入学案内書はこちら
全ページフルカラーで、ホテル科・ブライダル科・英語専攻科・ホテルSNSコミュニケーション科の授業、留学やサポート制度、就職実績など、専門学校日本ホテルスクールの魅力・特長がこれ一冊でまるわかり！
