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学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

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ホテルとともに島全体が観光のコンテンツに-ホテルだけでなく地域全体の発展に貢献する卒業生

江田島荘で活躍する卒業生 総支配人 阿部直樹さん

2023年5月に広島で開催されたG7広島サミット。世界の首脳が一堂に集まり毎年開催される国際会議が広島市内で開催されました。その国際平和文化都市としても知られる広島市にもっとも近い島をご存じですか?広島市からフェリーで30分、それは瀬戸内海に浮かぶ美しい江田島です。

江田島荘で活躍する卒業生 総支配人 阿部直樹さん

豊かな自然の風光明媚な瀬戸内に囲まれた絶好の地に佇む「江田島荘」は2021年7月に開業しました。その江田島荘で、本校の夜間部ブライダル科を2011年に卒業した阿部直樹さん(秋田県立由利工業高校出身)が総支配人として活躍しています。

人口が毎年500人ずつ減少するという驚きの事実。人口減少という大きな課題を抱えていた江田島市は観光業を中心に成長していくと表明し、宿泊施設の誘致を決めました。市のシンボルとなるような宿泊施設をつくるという想いから市民からの注目度は高かったと言います。ご家族との時間を大切にするため、奥様の地元である広島に帰るタイミングで、江田島荘の立ち上げから総支配人を任されることになりました。

ホテルの代表取締役兼総支配人という立場で経営全般を担う阿部さん ホテルの代表取締役兼総支配人という立場で経営全般を担う阿部さん
「こころと身体が元気になる温泉宿」江田島荘 「こころと身体が元気になる温泉宿」江田島荘
江田島荘エントランスのロゴ 江田島荘エントランスのロゴ

阿部さんは、ホテルの代表取締役兼総支配人という立場で経営全般を担っています。ホテルのオーナー(所有者)と運営を託された総支配人というそれぞれの責任者としての役割を担うとともに、総支配人という立場でも現場に立ち、お客様の接客も行っています。

「実はもとものウエディングプランナーの仕事をめざしていたんです」と阿部さん。高校生のときに受けた適職診断での“フラワーコーディネーター”という結果が、結婚式に関わる仕事をめざすため日本ホテルスクールに進学することにつながったそうです。ご両親も高校卒業後は就職すると思っていたところ、いきなり“ブライダル”の世界をめざすと、秋田県から東京への進学を決めたため、働きながら学ぶことができる夜間部への進学を決めました。「ホテルの学校のブライダル科に進学したため、ホテルならではの質の高い接客力やサービスとともに、ホテル業界全般の専門的な知識を身につけたことが、今、まさに活きています」と学生時代の学びを振り返っていました。

江田島荘の客室から見える景色/江田島を説明する阿部さん 江田島荘の客室から見える景色/江田島を説明する阿部さん
客室:スタンダード和洋室 客室:スタンダード和洋室
客室: 客室:

阿部さんは2011年に本校を卒業後、学校独自の制度である海外ホテルインターンシッププログラムで、グアムのシェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート(当時)に研修生としてフロントスタッフとして活躍、3年間の海外での経験を経て、帰国後にシェラトングランドホテル広島での勤務、その後、ホテルを所有し、運営を手掛ける企業に転職し、北九州市に位置する門司港ホテル(当時)の経営再建、横浜市のハイアット リージェンシー 横浜の開業と幅広い業務での経験を積むとともに重責を果たされてきました。

「ホテルの現場のオペレーションからホテルの経営に携わる経験があったことが、江田島荘の総支配人という大役を引き受けるきっかけになりました。私は“家族を幸せにするため”に仕事をするという信念を常に持っています。自身の家族のみならず、総支配人という立場で、ホテルのスタッフのみんなも家族です。支えてくれるスタッフがいるから総支配人としての責務を果たせます。スタッフのみんながいかに幸せであるかが大事だと思っているので、スタッフの人生の節目に出会えた瞬間にはやりがいを感じています」と阿部さんは話してくださいました。

海外ホテルインターンシップ制度を利用して研修生として勤務する阿部さん(2011年当時) 海外ホテルインターンシップ制度を利用して研修生として勤務する阿部さん(2011年当時)

「ホテルとともに島全体が観光のコンテンツに」

現在、阿部さんは島の特産品や地元の海産物の販売、“島の食卓”と位置付けたデリカなどの複合施設の開業・運営という新規事業にも取り組んでいます。江田島荘が開業してからの3年間は、“ホテル”そのものが島を訪れる目的としての観光のコンテンツでした。しかし、今、ホテルが島一体と共存し、島全体が観光のコンテンツとしての役割を果たすことで、江田島市の地域活性化を図っています。

「これからの日本において、“観光”に対する需要は膨らみ、成長していく過程の中で、活躍の舞台は広がります。この“観光”の舞台で活躍するためには、“現場を知る”こと。早いうちに幅広く現場を経験し、理解することが大切です。現場を知ることが、自身の立場がどこにあってもスタッフと理解し合うために必要なことだと感じています」と、観光の中心を担うホテル・ブライダル業界をめざす高校生の皆さんにメッセージを送りました。

阿部さんは、江田島市観光協会理事の職務を担うとともに、江田島荘のみならず、関連会社の5つのホテルの運営・管理も行っています。ホテルをはじめとした宿泊施設が、食物の生産者や観光地、伝統工芸に関わる人々をはじめとした地域の人々と連携し、つながりを深めることで「地域の力」が強くなる。江田島の地でホテルだけでなく地域全体の発展に貢献したいという強い阿部さんの気持ちを受け止めることができました。

現在制作中の2025年度入学案内書(2024年3月完成予定)でも阿部さんを紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

江田島荘からの景観 江田島荘からの景観
えだじま温泉 えだじま温泉

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