ブレない心とお花が好きという強い気持ちで「（株）花弘」に内定！

ブライダル業界に興味を持ったきっかけ

中学生の時にテレビで結婚式の仕事についての番組を見たことがきっかけです。当時、私は結婚式の仕事がすごく輝いて見え、かっこいい！私もこういう仕事がしたい！と強く思いました。進路選択の時に、憧れだけで将来の職業を決めて良いのか悩みましたが、自分の直感を信じてブライダル業界を志しました。

ホテルスクールに入学を決めた理由

ブライダルとホテルを幅広く学べるからです。授業ではブライダルの他にホテルの歴史や業務、サービス、立居振る舞いなど、ブライダルに深く関わる大事なことを学ぶことができます。細かくコースが分かれている学校も検討しましたが、自身の中でブライダルの中でどういった道に進みたいかが不透明だったこともあり、ブライダル全般を学ぶことのできる日本ホテルスクールのブライダル科への入学を決めました。

そして入学する前も今もスクールナビゲーターの存在が大きかったです。高校生の時に学生の方々を見て、私も先輩方の様になりたいと思いました。入学後は、スクナビの活動に積極的に参加するように心がけています。私は人と話すことが得意ではなかったので、スクナビの活動を通して、たくさんの人と話すことを意識しています。どのくらい変化したかという実感はあまりありませんが、周囲の先生方からは「清水さん、凄く成長したね！」と声を掛けていただくことが増えました。普段の学校生活もスクナビの活動も、ホテスクに入学してよかったと思っています。

好きな授業

テーブルコーディネートです。この授業ではクロス、プレート、ナフキン、お花を使って、どれを組み合わせたらテーマに合うのかを考えます。色、クロスやナフキンの素材、花の大きさや形、少しでもアイテムを変えると雰囲気が違ってくるなど、奥が深くて学ぶことがたくさんあります。

私の就職活動

私は結婚式場でのアルバイトをしていましたが、そこでプランナー以外にもたくさんのブライダルの仕事を目にする機会がありました。そして、就職活動を始める頃にはブライダルのフラワーの仕事に就きたいと考え、フラワーの企業をメインに採用試験を受けていました。

1年生の12月頃から就職活動を始め、株式会社花弘という会社に出会い、内定をいただきました。周りは、多くの企業を受けている人が多かったのですが、私が受けた企業はフラワー関連の５社に絞っていました。内定を頂いた会社は最後の１社で、会社説明会を通じて雰囲気が自分に一番合っていると思った会社だったので、結果が本当にドキドキしました。それでも最後までめげずに続けてることができたのは、この業界で働きたいというブレない心と、お花が好きだという気持ちがずっとあったからだと思います。就職活動において何に重きを置くかは人それぞれですが、この会社が好きだ、絶対この業界で働くんだ、という強い信念持って、自分を信じ続けることが大切だと感じます。そして、支えてくれた周りの方々にも本当に感謝しています。

今後の目標

私はフローリストとしてお客様や新郎新婦様がお花を手にした時に、お客様自身だけでなく、その方の大切な人にもお花を通じて幸せな気持ちや思いが届いたらいいなと思います。私はそんなフローリストになることが今後の目標です。今自分に出来ることは何かを考え、少しでもお花を扱う機会を増やせたらと思い、時間があるときにはお気に入りのお店でのドライフラワーの制作の手伝いをさせていただいています。