Paul Smith's Collegeはアメリカニューヨーク州のリゾート地であるアディロンダックという地域に位置していて、本校の卒業生が編入先大学として実績もある大学です。学内講義だけでなく、インターンシップ体験や観光関係者との交流会など業界に触れる機会を設け、学生に旬のホスピタリティ情報を提供しています。今年本校を卒業した今悠太さん（昼間部英語専攻科）が9月から編入学し、ホスピタリティ・マネジメントについて学ぶ学校でもあります。

都会から人里離れた大自然の中の広大なキャンパスは環境と観光を勉強するにはもってこいの場所と言えます。周辺にはプラシッド湖という、今までに冬季オリンピックが２度開催された湖があり、夏は避暑地として、冬はウィンタースポーツを楽しむレジャースポットとして、季節を問わず人気の観光リゾート地でもあります。

一方、Douglas Collegeはカナダのブリティッシュコロンビア州にある大学で、本校の海外留学制度の留学先の一つの学校です。キャンパスは住宅地に位置していますが、バンクーバー市民の脚であるスカイトレインに乗れば繁華街のバンクーバーまで約30分のアクセスです。キャンパス内には施設をコンパクトに配置し、授業間の移動も困りません。利便性に富んだ学校生活を送れるものだと思います。夏は日照時間も長いので、放課後の余暇活動も充実したものになるでしょう。

日本ホテルスクールは海外大学との多くの「つながり」を持っているのも特徴の一つです。日本で勉強することも勿論大切ですが、文化や環境の異なる場所で学ぶことで日本と違ったホスピタリティを実感できるはずです。海外留学に、海外大学編入に、羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか。