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未来のホテリエを応援! 武内 悟 先生のおススメ本

ゲストハウスがまちを変える

渡邊崇志・前田有佳利(著) 学芸出版社

皆さん、こんにちは。

秋の夜長にはやっぱり読書!というベストシーズンに入りますね。

さて、今回のおススメする書籍は、恐らく皆さんが知らない「ゲストハウス」の存在とその魅力を是非とも知ってもらうための1冊です。


ゲストハウスがまちを変える

日本のゲストハウスは1970年代のオイルショックを受けて80~90年代に代々続く小規模な商用旅館を外国人向けの小さな宿に展開させたことから始まったとされています。

インバウンド(訪日外国人旅行客)が順調に伸長した2010年代には空間デザインや街づくり、有休不動産の活用などの側面から付加価値を高めた宿が増加、ビジネスとしても注目が高まり、異業種からの参入も相次ぐことになりました。

国内では当時200~300軒規模だったようですが最盛期となる2020年には約2500軒と10年間で10倍にも増加したのですからその勢いは“凄まじい!”の一言でした。(コロナ禍のためにその後軒数は減少)

宿泊料金はリーズナブル、外国人利用客が多く、洒落たラウンジスペースで飲食をともにしながら複数の外国語が飛び交うようなグローバルかつ日本のローカルな雰囲気をも味わえる。

そんなホテルや日本旅館とも異なる宿泊施設が情報雑誌でも特集が組まれるほどに全国規模で広がりを見せたのがコロナ禍の直前の状況でした。

著者の一人である渡邊崇志氏は、2009年に「ゲストハウス品川宿」を開業させたオーナー経営者で以来複数の施設開業を手掛けてきた国内のゲストハウスの第一人者でもあります。

また、もう一人の著者である前田有佳利氏も全国のゲストハウスを自ら尋ね歩いて取材して「ゲストハウス情報マガジン」というサイトを運営されています。

共にこの世界の第一人者のふたりが、このゲストハウスを通じて体験して得た運営ノウハウ等も交えて少子高齢化や過疎が進む町や村の地域の価値を高めるローカルビジネスとしての「ゲストハウス」の魅力を本書で余すことなく語っています。

「このような施設で仕事をしてみたい」

「このようなビジネスを自分で起こしてみたい」

「早速自分の目で見てみたい」

と感じてくれたらあなたの視野はさらに広がることでしょう。

先ずはゲストハウスという存在に気付いて、興味関心が湧いてきたら意外と身近に存在していることが分かるかもしれません。

ホテルとは趣が異なりますが、実にユニークで居心地の良い空間があることを是非とも知ってください。

=Back Number=
2022年7月号
惚れるホテルを創る愛されるホテリエたち

2022年6月号
ワーケーションの教科書 創造性と生産性を最大化する新しい働き方

2022年5月号
ビジネスエリートが実践している異文化理解の全テクニック

2022年4月号
富士屋ホテルの営繕さん-建築の守り人-

2022年3月号
世界が認めた熟成士が厳選する おいしいチーズの辞典

2022年2月号
ビジネスモデルの未来予報図51

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