職業実践専門課程 認定

学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

Back
Access
Search
Menu
中村 浩二
一人ではできない結婚披露宴

連携力!

ブライダルコーディネート 中村 浩二

みなさん、こんにちは。専門学校日本ホテルスクールでブライダル科を担当している中村浩二といいます。

暑い暑い夏休み、みなさんはいかがお過ごしですか?

私は「海外旅行!」に行くお金もなく、今年は箱根に2泊で行って参ります。でもちょっと立派なホテルが予約できたのでとても楽しみ。山に登り、温泉に入りと、ゆっくりして参りたいと思います!皆さんも良い夏休みを過ごしてくださいね。

ところで、ホテルといえば豪華な部屋、料理、サービス、そして華やかな「結婚披露宴」が上げられますね。そこで今回は、「結婚披露宴」当日の仕事に関するお話をしたいと思います。

私たちのブライダルの仕事といえば「ウエディングプランナー」が有名ですが、「ウエディングプランナー」だけがいても、当日の披露宴はうまく進行しないことはご存知ですよね。その他に当日の進行の総指揮をとる「キャプテン」であったり、「司会者」さん、「ヘアメイク」さん、「フォトグラファー」、「音響オペレーター」、新婦の身の回りのお世話をする「アテンダー」さんなど、実に2~30人のそれぞれのプロの人たちの協力で、一つの結婚披露宴の進行が行われます。そんなプロ達が綿密な打合せを重ねて作りあげた「結婚披露宴」は、それはもう一つの「作品」ですよね。

なので私が思うブライダルの仕事に大切なことは、ズバリ「連携力!」です。

一人だけがすばらしくてもダメですよね。サッカーで例えると、全員がフォワードではチームは成り立ちません。ボールのあるところに人は注目しがちだけれど、実はボールの無いところ、注目されてないところで周りの選手が次を考えてどう動くかということが大切。陰ながら一人ひとりが状況を見ながらスタンバイしている、そんな体制があって、はじめて新郎・新婦の望む「結婚披露宴」が終えられ、「ありがとう!」という最高の一言がいただける。

きっと一人で成し得たことではないからこそ、この一言が重く、働くスタッフの心に響くのではないでしょうか。

ブライダルには様々な職種がありますが、どの職種も新郎・新婦の望む「結婚披露宴」を作るためにチームとして連携していく仕事です。そこには一体感・仲間意識が生まれ、それがまたスムーズな連携を生みます。

みなさんもそんなチームの一員になってみませんか?

専門学校日本ホテルスクールの魅力がつまった入学案内書はこちら

全ページフルカラーで、ホテル科・ブライダル科・英語専攻科・ホテルSNSコミュニケーション科の授業、留学やサポート制度、就職実績など、専門学校日本ホテルスクールの魅力・特長がこれ一冊でまるわかり!

資料請求
ページトップへ戻る