職業実践専門課程 認定

学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

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黒田 陽佑
国際社会を感じ取り、将来を考える

海外研修旅行 フィリピン・マニラ

黒田 陽佑

昼間部ホテル科1年Eクラス担任。担当授業はTOEIC(1年生・2年生)。
大学・英語系学部を卒業後バーテンダーとして勤務。スタッフに英語を教えている中、「英語を教える仕事」に興味を持ち、高校の英語教師へ。好きな食べ物は焼き餃子と焼き餃子と焼き餃子、あとは焼き餃子。暗くて狭くて静かな場所にいるのが好き。趣味はヒトカラ。

2014年12月、夜間部1年生の海外研修旅行に引率しました。行き先は、アジアでも経済的発展が目覚ましいフィリピン・マニラ。

今回の研修旅行で初めて海外旅行を経験した学生たちも多く、研修旅行中に異文化の発見や自身の英語能力の実践、また宿泊先ホテルや飲食施設の利用を通じて、将来サービスマンとして勤めていく上で、海外のサービスの一部を垣間見ることができたのではないかと思います。

今回の研修旅行は、マニラ市の観光、同市内にある提携校パーペチュアル・ヘルプ大学(以下UPH)の訪問、また、専門学校日本ホテルスクールらしいプログラム、市内の一流ホテル「ザ・ベルヴューホテル・マニラ」の施設見学が主な内容でした。

研修旅行中はUPHの有志学生たちが常にガイドとして付いてきてくれるため、初めての海外旅行でも安心して行動することができたと思います。1クラス3泊4日の滞在で、初日は専門学校日本ホテルスクールの学生たちも語学力の不安や文化の違いなどからやや緊張気味でしたが、UPH学生側が一生懸命場を盛り上げてくれたため、徐々に打ち解けて最終日には別れの涙を流してしまうシーンも見受けられたくらいです。
お別れの場面 お別れの場面
右から露木理沙さん、西角美理さん 右から露木理沙さん、西角美理さん
ザ ベルビュー ホテル マニラにて研修中の卒業生による施設案内 ザ ベルビュー ホテル マニラにて研修中の卒業生による施設案内
見学したホテル「ザ・ベルヴューホテル・マニラ」は、専門学校日本ホテルスクールの卒業生である露木理沙さん、西角美里さんが海外ホテル研修制度の研修先として現在勤務しているホテルでもあります。自分たちの先輩が、海外のホテルで実際に英語を使って国内外のお客様に接している姿はどのように目に映ったのでしょうか

今日、仕事の場でも教育の場でも、意識から外せないテーマは「国際化」です。日本国内のホテルでアルバイトや実習をしていて、海外からのゲストの接客に悪戦苦闘しながらも、語学力や異文化理解の必要性を否応なく感じ取っている学生たちも少なくないと思います。

今回の旅行で、実際に海外で勤務している日本人スタッフ、それも自分たちの先輩にあたる方たちの姿を見て、これから自分たちが目指すべきもの、そのために培わなければならないものは何か、など将来を見つめるいい機会になったのではないでしょうか。

ここ専門学校日本ホテルスクールで勉強している学生たちが将来的にサービス業界に従事した際に接するゲストは様々な国からやってくる方かもしれません。そこでほぼ間違いなく彼らと疎通を図れる言語は「英語」だと言っても過言ではないでしょう。

専門学校日本ホテルスクールの教育理念の一つに「国際的視野に立脚した人間の育成」とあるように、英語を教える立場である私もこれからのサービスマンがあるべき姿を見据えて指導していきたいと改めて思わせてもらえた研修旅行でした。
UPHで模擬挙式を見学 UPHで模擬挙式を見学
ザ・ベルヴューホテル・マニラにてお別れ夕食会 ザ・ベルヴューホテル・マニラにてお別れ夕食会
マニラ市内観光インストラムロス地区 マニラ市内観光インストラムロス地区
UPHで日本語の授業を担当しました UPHで日本語の授業を担当しました

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